200

【転職】20代女性が転職活動を振り返ってみた

働く女性コラム

転職活動の途中で気付いた、仕事へのやりがい。

今回は、人材紹介会社(転職エージェント)を利用して転職した20代女性、Bさんにお話を聞くことができました。初めて登録した転職エージェントで、Bさんはどんな転職をしたのでしょうか。

「働き方を変えたい」とぼんやり考え始めた

こんにちは、Bです。これまで販売職を経験し、最近、人材紹介業界に転職しました。今日はよろしくお願いします。

私はこれまでずっと販売員として勤務し、キャリアを積んできました。責任ある仕事もしてきたと思っています。そんな私が転職しようと思ったきっかけは「働き方を変えたい」と、ぼんやり思い始めたことです。と言っても、具体的に「働き方を変える」とは何か…という質問にも答えられないほど、漠然とした考えでした。なんとなく、販売職以外の仕事をやってみたいという気持ちがありまして…『キャリアチェンジ』と呼ぶにはおぼろげすぎますが、そんなことを考えていました。

そのため、私は今回の転職で人材紹介会社を使いました。なんとなく自分の中にある考えや、身につけてきたスキル。頭では分かっていても言葉にできず、それを整理したかったのです。今でこそ『言語化』の大切さがわかりますが、当時はあまり分からず…なんとなく、モヤモヤしているものを整理できれば、くらいの軽い気持ちでした(笑)。最初は紹介してもらった企業をそのまま応募してみましたが、うまくいかなかったですね。そのうち、もっと自分のことを開示してみようと思い、担当アドバイザーに電話やメールで何度も相談しました。自分の考えや、やりたいこと・苦手だと思っていること…。面談は初め難しく感じていましたが、話していくうちにアドバイザーが自分の中にある考えやスキルを言語化するのを助けてくれました。その時、これがいわゆる『キャリアの棚卸し』なのかと気付きましたね。いくら情熱やスキル、キャリアがあっても言語化しなければ、相手には伝わりません。そういう意味ではこの『棚卸し』の作業は、非常に重要なものだと実感しました。

転職活動の『軸』は何でしたか?

軸…転職で、何を大事にするのかってことですよね?そうですね、私はこれまで販売員としてのキャリアやスキルがあるので、この経験で大事にしてきたことはこれからも活かしたいと思いました。

例えば、人と携わりたい気持ちやホスピタリティを出せる場所。そんな感じでしょうか。黙々とデスクワークしているのは自分のイメージではなかったし、誰かのために何かをすることで自分の価値も再確認できる…そんな場所でこれからのキャリアを築きたいと明確に思うようになっていきました。棚卸しすると、こんな風に自分の考えがクリアになる。うーん、やっぱり大事ですね、棚卸し。(笑)

話は戻りますが、自分が最初にイメージしていたのは人事職でした。採用や教育に関わることが、自分のやりたいことに近いと思っていたんですよね。

ちなみに実際に人事職で求人応募したんですが、もう、全然ダメでした。ことごとく書類選考もうまくいかず。(笑)しかしそこで、企業が求めているスキルと自分が持っているスキルにズレがあるということに気付きました。私がイメージしている人事職は表面的な部分だけであって、職種理解が浅かったということを反省しました。本当に人事職に携わっている人が求めるものと私のスキルは、多分全然違ったんですよね。

経験を活かしたキャリアチェンジ

そこで、まさに私が転職活動でお世話になっている『人材業界』に注目しました。アドバイザーともコミュニケーションを取ってきて、どんな職業かは理解していましたが、さらに詳しくお聞きして、職種研究を深めました。知れば知るほどに、自分でいままでやってきたこと、プラス人間性が活かせる仕事だと感じるようになっていきましたね。

業界未経験でもチャレンジできて、これまでの経験を活かしながらキャリアアップもできる。実際にこの業界で、販売職経験者が活躍している例も聞きまして。そのお話も後押しになり、内定までスムーズに進みました。

入社した今、思うこと

「働き方を変えたい」という当初の気持ち。小さな例を挙げると、シフト休みから土日休みに変わったんですが、これは良し悪しですね。カレンダー通りに休める環境は魅力的だと思う反面、人ゴミは避けられないですし。(笑)平日に役所や銀行にも行きやすいのがシフト休みの魅力かな。交代制のシフトだと残業時間も限られていますし…。と、小さな変化はこんなところなんですが、私が求めていた変化はもっと大きなところです。

それは、「これからの人生をどう築いていくか」。それを思い出すと、新しい職場でちょっと大変なことがあっても乗りきれるんです。

今回の転職は新しい業界へのチャレンジですが、これまでの経験を活かせるので、仕事をする上で自信になっています。自分の経験をそのまま仕事に活かすことができるというか。

人材紹介業界と販売職は全く異なるフィールドですが、目指したい「人に携わる」「ホスピタリティ」の部分はダイレクトにつながるんですよね。

もちろん今までの経験だけでは仕事は務まらないので、新しい知識を増やすべくいろんな業界・職種を理解しようと日々勉強しています。紹介事業は、色々な職業のことにも詳しくないといけないですからね。

まとめ〜人材紹介会社を利用してみて〜

最初の面談だけじゃなく、その後何度もアドバイザーに相談できたことは大きかったです。自分の中にあった意識を言語化するという工程で、非常に力を貸してもらいました。事前に自分でそれなりに準備したつもりでしたが、やっぱり相談してよかったです。

あとは、こんなに誰かに仕事への思いを話したこともなかったので、自分が求めていることが何なのかという自己理解が深まりました。

人生一度くらい、とことん自分と向き合う時間を作るのも悪くないですね!転職を考えている皆さんも、一度人材紹介会社に相談してはいかがでしょうか。きっと、色々なサポートをしてくれるはずです。