転職活動、失敗。せっかく出た内定を辞退した理由

内定者インタビュー

この記事では、MAPを利用して内定したみなさんの転職に至った経緯や活動中のこと、入社してからのことを紹介しています。

<プロフィール>
名前:梅澤明日美様 転職時年齢:25歳
転職前の仕事 内資系大手保険会社 営業職
転職後の仕事 インターネット広告代理店 アシスタント職(東証一部上場)

今回は、2017年11月面談した梅澤さん。保険会社の営業職からインターネット広告の世界へ飛び込んで1年。スピード感ある環境で、日々成長を実感している梅澤さんですが、実は転職活動に失敗したと落ち込んだ時期がありました。

誰かのサポートをする仕事がしたくて、転職を決意

人をサポートするような仕事がしたい。そう考えて新卒で入社した保険会社では、営業を担当していました。取引のある代理店の方達と並走する関係性を築きたいと考えていたのですが、実際は関係各所と同じ方向を見て仕事するのは難しい環境でした。

また、前職で配属された部署には、ジョブローテーションの制度がありませんでした。実務を通じてさまざまな知識をつけ、自分の市場価値を高めたい。自己成長したいという思いが強かったこともあり、入社から2年が経過した頃に、転職を決意しました。

転職活動、失敗。せっかく出た内定を辞退した理由

転職活動を始めてすぐ、大手の転職エージェントに登録。

毎日送られてくる求人案内から気になった案件を自分で選び、応募するという仕組み。担当アドバイザーの方が私に合った仕事や企業をすすめてくれるわけではなかったので、求人サイトを使うのとさほど変わらないなと思いました。

そんな中、紹介された企業の面接に進み、なんとか内定をいただくことができたんです。でも悩んだ末、辞退することに。

辞退した理由は、求められている仕事と、私が進みたい方向とのミスマッチ。業務内容の詳細について事前説明がなく、内定後に話を聞いて初めて、私の進みたいキャリアとは異なるポジションでの採用だったと判明したのです。

時間も労力もかけて、ようやく出た内定。自分のやりたいこととは違うけれど、せっかくだからこのまま入社してしまおうかとも考えました。けれど、転職するならやっぱり妥協したくないと思い直し、辞退しました。

失敗したな…。内定辞退後は、かなり落ち込んでしまって。転職を経験した先輩に相談したところ、彼女が利用した転職エージェントを教えてくれました。

「紹介する求人について企業に直接訪問し、情報収集をして、事前に詳しく説明してくれるエージェントだから。そこを利用して転職を決めた私が言うんだから、嘘じゃないよ」そうすすめてくれた先輩に、MAPを紹介していただき、キャリア面談を受けることにしました。

これまで利用したエージェントの面談は、淡々と求人を紹介されることがほとんどだったので、そういうものだと思っていました。

キャリアアドバイザーという肩書きではあっても、結局は数字を追いかける営業職。私自身も営業経験があるからか、この人は目標達成のために焦ってるなとか、追い詰められているな、とわかる。

エージェントの担当者側の事情が透けて見えてしまうと、この人を信頼して、自分の将来を一緒に考えてもらって大丈夫だろうか?という気持ちになってしまうんです。

でも、MAPの面談ではひとつの求人を丁寧に説明してくれたり、細かい質問にも答えてくれたり。担当の方の対応ひとつひとつが、信頼できる材料になりました。

私には将来がある、だから今頑張らなきゃ

気を取り直して転職活動を再開したものの、仕事と並行した転職活動で、体力的にも精神的にも疲れてしまった時期がありました。一度失敗して、内定を辞退したこともどこかで影響していたかもしれません。

転職活動を休もうか、それとも退職してから改めて仕事を探そうか。そんな迷いが生じていると担当の方に話すと

「5年後、10年後を想像してください。5年後はプライベートを充実させたいのか、それとも仕事を充実させたいのかで、今やることが違ってきますよ。」

そんな言葉が返ってきて、目の前の辛さしか見えていなかった自分に気づかされました。

再び前向きな気持ちで転職活動に取り組めたのは、この言葉のおかげです。私には、将来がある。だから今、頑張らなきゃ!

その後、転職活動がうまくいかないという友人から相談を受けたので、先輩にしてもらったように、私もMAPを紹介しました。その友人も無事転職が決まったとのことでホッとしています。

5年後、10年後も選ばれる人でありたい

入社して1年。転職先はインターネット広告代理店。ネット業界ならではのスピード感があり、毎日がアップデートの連続です。

転職するなら経験のある分野でないと無理だと思い込んでいたので、広告業界への転身なんて、全く考えていませんでした。不安もありましたが、 変化の大きい環境に身を置くのは自分の成長に繋がると考え、入社を決めました。

現在はクリエイティブ部門のアシスタント職で、デザイナーの業務管理などを担当しています。

誰かのサポートをしたい、周りと同じ方向を見て仕事がしたい。さらに自己成長もしたい。 仕事に求めていたことが実現できる環境への転職が叶ったと感じています。

担当業務内で言われたことをやるだけじゃなく、一歩踏み込んだ提案をしても、否定する人はいません。

アシスタントだからと言って、受け身に徹する必要がない。業務改善や提案、アイデアには絶対のってきてくれるし、出る杭は打たれるどころか、むしろ逆。どんどん成長できる環境です。

とはいえ、入社してまだ1年。この1年で基盤は作ってきましたが、今後さらにやりたいことを見つけて、5年後、10年後も働いていたいと考えています。

今の会社にいるかどうかはわからないけれど、この先も長く働いていくために、必要な力は何かと考えている最中です。どこへ行っても選ばれる人材になれるよう、2年目はさらに深く仕事と向き合っていきます。

<転職活動をする人へのアドバイス>

1.転職は「逃げ」じゃない
入社したら最低3年は続けなきゃ、転職=逃げ。と思っていました。だから本当に転職してもいいのか、これは逃げじゃないか?という迷いが根底にあって、ずっと不安で。でも、今は一歩踏み出してよかったと思っています。

最初に入った会社が必ずしも正解とは限らないので、転職にネガティブなイメージを持つ必要はないのでは。

2.軸は貫く
最初に内定が出た会社に行かなかったのはよい判断でした。せっかくの内定がもったいないと少し迷いはしましたが、妥協したくない条件、自分の軸を貫いたからこそ、今の会社に入社できたと思います。

3.周りの人に相談する
転職するに当たっては、先輩や友達など、転職経験者に相談するのがおすすめです。

私も先輩に相談したおかげで、転職成功のきっかけを掴むことができました。ネットは情報が多すぎて逆に迷うので、信頼できる人に直接話すほうがいい。

転職に関してだけじゃなく、仕事の悩みは一人で抱えこまず、人に聞いてもらうと気分が紛れていいですよね。