転職は、大きなライフイベントの一つです。

そのため、慎重に進めることが重要ですが、初めての転職の場合なかなか仕事選びがうまくいかないことがあります。

今回は、仕事選びに重要なマインドと、仕事選びのコツについて紹介します。

若手の転職で陥りやすい、仕事選びのミスマッチ

「売り手市場」「ポテンシャル採用」「若手不足」…

転職活動をしていると、こんなキーワードをよく耳にしますね。

実際、少子化などにより深刻な若手不足であることは事実です。

しかし、「若手だから転職活動なんて楽勝」!という考えは少し危険です。

自分は、みんなが欲しがる若手。

もっと条件が良い会社を、と条件ばかりに注目してしまうと、仕事選びのミスマッチを引き起こす原因にもなります。

そして何より、自分を大きく見積もるあまり、尊大な態度が露呈し、面接で失敗することも…。

自分を安売りしないというのは非常に良いことですが、果たして適切な「仕事探し」「企業へのスタンス」が意識できているでしょうか?

仕事探しのコツ…どんな風に転職する会社を決める?

視野を広く持つ…条件「だけ」にこだわらない

仕事選びに大切なのは「視野の広さ」です。

先ほどのように、「自分は求められている人間だ」という考えが行き過ぎると、人は奢り昂った行動をしてしまいます。

「自分のような若手は欲しいだろうから、いくらでもわがままが許される」というわけではありません。

仕事選びは、物件探しにも似ている部分があります。

新居を探す時は、駅から近くて、広くて新築で安い…そんなお部屋をみんな探すはずです。

多くの人が思い描く理想の仕事も、年収が高く、成長できて、休みもあって、残業0という夢のような環境であることが多いです。

より多くの希望条件を叶えたい、ということは、物件探しにも仕事探しにも共通しています。

しかし、そんな仕事や物件なんてあるのでしょうか?

自分という人間が完璧ではないように、他者にも完璧を求めてはいけません。

あれもこれもと欲張りすぎると、かえって自分の道を狭めてしまいます。

100%にこだわりすぎると、90%なら叶う・85%なら叶うという『そこそこ良い環境』を見逃してしまうことになりえます。

そうしているうちに市場にはどんどん自分より若い求職者が出てきます。

自分を安売りするのも良くないですが、その逆も自分のためにならないのです。

視野を広く持つと、「ここは少し給与が安いけど、休みが多いな」「休みが少ないけど、やりがいがありそう」など、見落としていた「良い点」にも目を向けられるようになります。

また、視野を広く持つことは、他人を尊重し、謙虚で、魅力のあるビジネスパーソンになれるコツでもあります。

採用担当者が時間を作ってくれて、面接をしてくれる。

面接を通して、自分と真剣に向き合ってくれる。

広い視野があれば、自然とそういう考えになれるはずです。

謙虚な姿勢は、面接でも良い印象を残すことができます。

仕事選びにも、ビジネスパーソンとしても、広い視野は必要不可欠です。

視野を広く持つ…好きなこと「だけ」にこだわらない

さて、いざ転職・仕事を探すとなると、「好きなことで食べていきたい」という考えが浮かぶという人も多いのではないでしょうか。

もちろん、毎日向き合う仕事なのですから、好きなことに越したことはありません。

しかし、そこにばかりこだわると、視野が狭くなってしまうということもあります。

広い視野が大切というのは、先ほどお伝えした通りですね。

ここで一つ、例え話をします。

今まで営業職で働いてきたサラリーマンがある日突然「よし、カメラマンになろう!」と一念発起しても、すぐに叶うかというと、難しい話なのは容易に想像できるでしょう。

どうしてもカメラマンになりたい!どれだけ下積みしても、何年かかっても良い!という人もいるかもしれませんが、生活のために食べていかなくてはならないのが現実です。

こんな時には、少しこだわりを緩めて、「写真に携われる仕事」という条件で仕事探しをしてみるのがおすすめです。

もし会社勤務でも広報担当なら、社内のイベントなどで写真を撮る機会が意外と多くありますし、社外のメディア担当者と連携する機会もあるので、企業のクリエイティブな部分に携わることができます。

働きながら写真のスキルも会社員としてのキャリア構築も実現できるので、何の準備もなく会社をやめて独立、というよりは現実的です。

その後、本当に写真で食べていきたい場合も、逆に会社員としてやっていきたい場合も、どちらの道も選ぶことができるでしょう。

これはあくまで例えばの話ですが、こういった考えは、会社という組織がどうやって回っているかを知らないと浮かびません。

会社という組織がどう回っているかを知るためには、視野を広く持つことが鍵になってきます。

自分が担当するポジション以外にも、どういうポジションがあって、どう働いているか。

普段から色々なことに興味を持つことで、いざ仕事を決めようとした時に、思わぬアイディアが浮かんでくるかもしれません。

また、視野を広く持つことで、適性にフォーカスした仕事探しができるようになります。

好きなことにこだわりすぎず、得意なことを仕事にするという考え方です。

人は、やりたいこと=好きなこと、という考え方に偏りがちですが、好きなことが必ずしも自分に適性があるとは限らないものなです。

例えば、サッカーが好きな人がみんなサッカー選手になれば幸せになれるかというと、一概にそうとは言えません。

サッカー観戦が専門で自分がプレイするのはさっぱりという人も大勢います。

やりたいこと=好きなことと考える人が多いですが、適性があるかはまた別の話。

どうしても好きなことにこだわってしまい、転職先が見つからないという人は、得意なことから仕事を考えてみるのも良いです。

得意なことであれば周囲からも評価され、それが自信に繋がり、最終的に仕事を好きになれる可能性が高いのです。

好きなことを仕事にするのではなく、得意な仕事を好きになっていくパターンです。

自分の「転職軸」は何かを考える

自分にとっての「譲れないこと」をもう一度考えてみましょう。

希望する条件は色々あって当然ですが、その中でも譲れないものを考えてみることが重要です。

給与なのか、休みなのか、やりがいなのか…。

その基準はその人によって違います。

自分なりの譲れないことは何か、転職で叶えたいことは何かを、もう一度考えてみましょう。

もし、自分の「譲れないこと」…「転職軸」になるものが見つからない場合、ぜひMAPにもご相談ください。

転職エージェントへの相談は、広い視野を持つためにも、非常に有効な手段です。

まとめ

繰り返しになりますが、転職は、大きなライフイベントです。

ぜひ、広い視野で、一度落ち着いて考えてみましょう。

MAPで、アドバイザーの客観的な意見を聞いてみませんか?

無料でご相談いただけますので、ぜひご利用ください!

みなさんの転職を、しっかりとサポートいたします。

20代、30代の転職エージェント MAP

年収アップ、異業種転職他成功実績多数あり。転職のプロによるキャリアアドバイスや職務経歴書の作成、面接対策、スケジュール調整など、転職活動を成功に導くサポートが、すべて無料で利用できます。転職サイトには掲載されない「非公開求人」も。