転職活動やキャリアについての悩みや疑問に、現役キャリアアドバイザーが答える「転職お悩み相談室」。今回は26歳・ブライダルムービープランナーの女性からのお悩み相談です。

ブライダルムービープランナー・女性(26歳)の転職お悩み

高校卒業後、クリエイティブ系専門学校へ進学。就職活動では映像関係の様々な職種を受け、最終的に選んだのが結婚式場でのブライダルムービープランナーでした。

現在は結婚式で使われる、挙式直前〜挙式中の様子をエンドロールとして1日の流れをまとめたムービーの制作を担当しています。エンドロールに間に合わないことは許されないので、撮影から編集までのタイムマネジメントが重要。責任感を持ち、慌ただしく過ごしています。

自分で編集した動画に対してダイレクトにお客様のリアクションを見ることができますし、新郎新婦から感謝の言葉もいただけて、とてもやりがいのあるお仕事です。

しかし、同級生を含め映像関係で働く周りの人たちを見ていると、将来的な不安がでてきました。仕事では重い機材を持って走り回るため、腰を痛めたり、加齢に伴う体力低下でしんどくなったりという声が多いのです。

現状は仕事に満足していますが、今後のライフワークバランスや身体への負担を考え、いわゆる「普通の企業」で働きたいと考えはじめています。

デスクワークというものをしたことがないので自信がありません。転職するならどんな仕事がおすすめですか?

転職のプロによるアドバイス

1. タイムマネジメントスキルをアピール

映像編集の仕事で培ったタイムマネジメントスキルは、立派な強みです。進行管理や締め切りの厳守はどんな仕事にも必要なので、転職先でも強みが即活かせるはず。お客様を喜ばせたいというホスピタリティもありますし、自信がないと悩まなくても大丈夫です。

職務経歴書に書く自己PRが思いつかない、強みをうまく言語化できない、という場合は、エージェントが書類作成をサポートします。積極的にスキルをアピールしていきましょう。

2. 自分にとって何が大切なのか棚卸を

「デスクワーク」といっても、営業系、事務系、エンジニア系など、たくさんの職種があります。単に働き方を変えるだけではなく、この先どうキャリアアップしていきたいのかもあわせて考えてみましょう。

映像編集の実務経験があるので基本的なPCスキルはお持ちですし、officeをはじめとした事務スキルの習得も早いと予想されます。転職活動中からMOSをはじめとした事務スキルを学びながら、未来を考えることが大切です。

3. やりがいを求めるならBtoC営業も視野に入れて

デスクワークというと事務系の職種を連想しがちですが、お客様の反応がダイレクトに感じられる点にやりがいを感じているのであれば、BtoC営業もおすすめです。結婚式と同じ「人生の節目」に関わるBtoC営業としては、キャリアアドバイザーや不動産営業などがあります。どちらもウェディング業界からの転職者が多く活躍しており、現職との親和性があるお仕事です。

また、営業職の経験は今後の転職にも有利に働きます。将来的にBtoB営業や、人事、営業アシスタントにチャレンジする際にアピールできる経験となるので、将来を見据えた転職先としてもおすすめです。

理想の働き方はどのようなものなのか、この先どんなキャリアを描くのかー。第三者にアウトプットすることで自分の考えに気づくこともあります。転職活動ではぜひエージェントを頼ってみてくださいね。

日本若者転職支援センター 阿久津 芳枝

回答したアドバイザー

日本若者転職支援センター 阿久津 芳枝

栃木県出身。新卒でアパレル企業へ入社し、店長、マネージャー、MDアシスタントと幅広い業務に従事。洋服を通して人の喜びに繋がる提案から、より時間をかけて求職者や企業の課題解決をすることができる人材業界へ興味を持ちアドバイザーに転身。

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