キャリアニュースピックアップ 2023年1月
2023年1月に発表されたアンケート調査情報から、20代の転職や働き方に関係する情報をピックアップします。
【働き方】理想とするワークスタイルは「リモートワーク・在宅勤務」が最多
- 回答者の現在の雇用形態はフルタイム(正社員)96.2%、パートタイム(時短勤務)2.2%、フリーランス(個人事業主)0.6%
- 理想の働き方は「リモートワーク、在宅勤務」が38.7%で最多
- 理想の職業TOP3は「事務職」「公務員」「資格が必要な専門職」
出典:「【20代社会人の理想の働き方】最低年収は400万円?理想の職業TOP3を公開!(init株式会社)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000052865.html(PRTIMES)
【新卒】仕事以外のコミュニケーション機会減少が1年目の活躍に影響
- 7割超の企業が「コロナ以前と比較し仕事以外でのコミュニケーションを確保できていない」と回答
- 3社に1社が、仕事以外でコミュニケーションの機会を確保しにくいことが、入社1年目の社員の活躍に影響していると回答
- 若手社員とのコミュニケーションのために実施していることは「定期的な面談」が最多
出典:「3社に1社が、仕事以外でのコミュニケーションが減り、入社1年目の社員の活躍に「影響がある」と回答。「テレワークでは、移動時間などのカジュアルな会話も減っている」の声/人事担当者アンケート」(株式会社学情)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000985.000013485.html(PRTIMES)
【副業】今後、プロ人材の業務委託が必要になると考える企業は83.4%
- 83.4%の企業が「今後プロフェッショナル人材への業務委託が必要になってくる」と回答
- 業務委託を検討する理由は「プロフェッショナル人材育成の難易度の高さ」「新規事業の必要性」
- 業務委託に外注し、うまくいかなかった経験がある企業は71.7%
出典:「2023年プロフェッショナル人材白書」(みらいワークス)
mirai-works.co.jp/news/news7797/
【残業】残業時間の多い職種1位は「プロデューサー/ディレクター/プランナー」と「ビジネスコンサルタント」
- 残業時間の少ない職種ランキング「秘書/受付」が1位で10.0時間
- 残業時間の多い職種1位は「プロデューサー/ディレクター/プランナー(出版/広告/Web/映像関連)」と「ビジネスコンサルタント」
- 残業が多い年代×職種のTOP3は、1位が30代×クリエイティブの32.5時間、2位が30代×建築/土木系エンジニアの31.1時間、3位が20代×クリエイティブの30.9時間
出典:「残業が少ない仕事・多い仕事は?平均残業時間ランキング【94職種別】」(doda)
doda.jp/guide/zangyo/
【働く環境】52.8%が「ブラック企業に務めた経験あり」と回答
- ブラックだと感じた理由は「長時間労働」が最多の68.9%
- 「ブラックな環境が原因で転職した経験あり」47.8%、「転職で環境が改善された」69.8%
- 「ゆるすぎる企業に勤めた経験あり」34.2%中、「ゆるすぎる環境が原因で転職をした」48.9%
出典:「2023年 働く環境の実態調査」(job総研)
job-q.me/articles/14729
【リスキリング】将来に不安はあるが「何も取り組みをしていない」が55.6%
- 回答者の7割以上が自身の仕事の将来について不安を感じている
- 将来に対する不安要素をなくすために取り組んでいること「ない」が55.6%
- リスキリングの必要性を感じている人が半数以上
出典:「【リスキリングに関する調査】約7割が今の職に対して将来への不安を感じた経験あり。不安要素をなくすために行っていることとは?」(学校法人近畿医療学園 近畿医療専門学校)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000089529.html (PRTIMES)
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