【ビジネス用語】「インプット・アウトプット」の意味とは?

『インプット』『アウトプット』という言葉を、聞いたことはありますか?

これらはもともとコンピューターに関する用語ですが、最近はビジネス用語としても広く使われています。

この記事では、『インプット』『アウトプット』がどんな意味なのか・どのような場面で使うのかを、解説していきます。

1.ビジネスでの「インプット」の意味と由来

インプット【input】( 名 ) スル

 

①外部にあるものを内部に取り込むこと。特に,コンピューター内部にデータを取り込むこと。入力(にゆうりよく)。

②投入。投入量。 ↔ アウトプット

 

(引用:三省堂 大辞林

インプットとは、元々コンピューターにデータを取り込むことを指す、『入力』いう意味を持つ言葉です。

ビジネス用語としては人をコンピューターに見立てて、情報を取り込む…

つまり、『覚える・記憶する』ことをインプットと言います。

最近では、『体験する』ことなどもインプットと呼ぶこともあります。

総じて、インプットとは、人の記憶や経験として残すことを指します。

  • 読書をして知識を得る。
  • ニュースを見て情報を得る。
  • 仕事の手順をメモして記憶する。

これらは、ビジネス用語においての『インプット』の例です。

振り返ってみると皆さんも日々、自分の中に情報や知識を取り込む・体験する=インプットを行なっているのではないでしょうか。

2.ビジネスでの「アウトプット」の意味と由来

アウトプット【output】( 名 ) スル

 

①内部に入っているものを外に出すこと。特に,コンピューターのデータを外部に取り出すこと。出力。

②産出。産出量。 ↔ インプット

 

(引用:三省堂 大辞林

コンピューター用語ではのアウトプットは『出力』を指す、インプットの対義語です。

ビジネス用語におけるアウトプットも、インプット同様に人をコンピューターに見立てています。

が、ビジネス用語でのアウトプットは、異なる複数の意味があります。

アウトプットの意味①〜書く・話す・行動する〜

基本的には、書く・話す・行動すること全てを指して『アウトプット』といいます。

インプットとアウトプットは表裏一体とも言えます。

例えば、『体を動かし』て(アウトプット)、『スポーツを体験する』(インプット)。

『ノートに字を書いて』(アウトプット)、『内容を覚える』(インプット)。

人はインプットとアウトプットを繰り返すことで、経験を積み重ねていきます。

アウトプットの意味②〜生み出す・発信する〜

行動し、何かを発信したり生み出し、人に伝えることも『アウトプット』と呼びます。

例えば、SNSでの発信やブログの更新など。

行動に対し受け手がいる場合に限定して『アウトプット』と呼ぶ場合もあります。

アウトプットの意味③〜結果そのもの〜

レジュメや仕事の成果など成果物や結果そのものも、『アウトプット』と呼びます。

この場合のアウトプットは名詞的な使われ方をします。

例:「先日の件ですが、アウトプットの提出は明日まででお願いします。」

アウトプットの意味④〜その人の能力や生産性〜

その人の生産性や能力を指して『アウトプット』と言う場合もあります。

そもそものアウトプットの言葉に『産出量』という意味があり、これに近い使われ方をしています。

例:「あの人はアウトプットのレベルが高い。」

以上、4種類の『アウトプット』の意味について解説しました。

ビジネスシーンでの『アウトプット』という言葉の使われ方は多岐に渡るため、話の流れや文脈から判断しましょう。

3.積極的にアウトプットを行うメリットは?

①の『話す・書く・行動する』のアウトプット。

積極的なアウトプットは、結果的に自身の成長促進に繋がります。

読書を例にとってみます。

読んだ本の内容を人に話すと、内容がより頭に入ってくるということはありませんか?

読書=インプット、本の内容を説明する=アウトプットです。

本の内容を声に出して人に説明すると、自分の声が耳に入ります。

そこで、改めて自分の声を通して本の内容を認識することになります。

この時、内容を声に出して(アウトプット)、それが耳に入る(インプット)ことで、話し手の中でインプットとアウトプットが同時に起こります。

つまり、もう一度読書を体験(追体験=2度目のインプット)することになるのです。

アウトプットは時にインプットを同時に引き起こし、思考を整理し、知識の定着を助けるのです。

また物事を伝える時、そもそも自分が理解していないと正確に人に伝わりません。

そこで「まず自分が把握しなければ」という意識が働くため、結果的に深く理解することにもつながります。

こうした意識の働きも手伝うため、インプットとアウトプットをうまく駆使すればどんどん知識をつけていくことが可能になるのです。

これは職場で、新しい仕事を覚える時にも応用できます。

  1. 仕事を教えてもらう(インプット)
  2. 内容をメモにとる(アウトプット)
  3. メモを読み返す(インプット)
  4. 覚えられなければ、声に出す(アウトプット&インプット)

インプットとアウトプットを繰り返すことで、教えてもらったことを早く自分の知識にすることができます。

PDCAを早く回す・自身の成長の鍵になるのが、このインプットとアウトプットの繰り返しなのです。

4.まとめ

インプット・アウトプットについて、イメージできましたか?

日常でも無意識のうちに繰り返しているインプットとアウトプット。

ぜひ、仕事を進める上でも意識してみましょう。

何事も、まず、アウトプット(行動)から。

自分が積極的に動いて、働きかけてみましょう。

 

インプット・アウトプットのそれぞれの意味を理解し、ぜひみなさんの日々の仕事に役立ててください。

最終学歴高卒の方専用!転職サポート「TOP GEAR
↓こんな人におすすめ↓

  • 学歴が高卒で、転職活動が難航している
  • 転職エージェントで希望の仕事を紹介してもらえない
  • どんな仕事が自分に合っているのかわからない
  • ブラック企業から抜け出したい

無料の転職相談はこちらから