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「ごめんなさい」はNG?謝罪言葉の正しい使い方

謝罪言葉、間違って使っていませんか?「ごめんなさい」口癖にしていませんか?

社会人のマナーとして正しい言葉の使い方を身につけましょう。

新社会人の頃、先輩にぶつかってしまって『ごめんなさい』と謝りましたが「こういう時は、『すみません』の方がいいのよ」と教えられました。自分の体験の中で覚えたことは記憶に残りますね。

「すみません」だけが謝罪の言葉かといえば、そうではありません。もっと色々なバリエーションがあります。今回は、ふだん何気なく使っている謝罪の言葉についていくつかご紹介します。

謝罪の言葉には、

・すみません

・申し訳ございません

・失礼いたしました

・ごめんなさい

など、様々な言い方がありますが、ビジネスシーンではどのように使い分ければ良いのでしょうか?

1.謝罪言葉「すみません」の使い方

【すみません】

( 連語 )

相手に謝るとき、礼を言うとき、依頼をするときなどに言う語。しばしば感動詞的に用いられる。 「ご迷惑をおかけしてどうも-でした」 「ご出席いただいてどうも-でした」 「 -が鉛筆をとって下さい」 「 -、書籍売り場は何階ですか」 「 -が道を教えていただけますか」 〔「すまない」の丁寧な言い方。くだけた言い方としては「すいません」となり、より丁寧には「あいすみません」ともなる〕 → すまない ・申し訳ない

出典 小学館

「すまない」の丁寧な言い方の「すみません」。広い使い方ができるようですが、重要な謝罪をしなければいけない時にも、「すみません」で良いのでしょうか?少しだけカジュアルな、気軽に使う印象を受けますね。もう少し、丁寧な言い方ができれば…そんな時は次の表現が良いかもしれません。

2.謝罪言葉「申し訳ありません」の使い方

「申し訳ありません」は、どちらも重要・真剣な謝罪のシーンでは耳にする言葉ですね。こちらは、すみませんよりも更に丁寧な印象を与えます。メールの文章など、文書とも相性のいい謝罪の言葉です。

例:大変申し訳ありませんが、日程のご確認をお願いいたします。

例:ご迷惑をおかけし、大変申し訳ありません。

などの使い方ができます。ちなみに「申し訳ございません」という表現もありますが、これには諸説あり、変化形が適切ではないという説や、丁寧度をより上げたい時に使って良いという説もあり、残念ながら特定ができませんでした。迷った時は「申し訳ありません」の方が、文字数も少ないため口頭でも文書でもスマートで無難かもしれません。

3.謝罪言葉「失礼いたしました」の使い方

これは意外ですが、「失礼いたしました」は、あまりビジネスでは適さないようです。というのも

【失礼】

( 名 ・形動 ) スル [文] ナリ

礼儀を欠く振る舞いをする・こと(さま)。失敬。無作法。 「 -なことを言う」 「 -のないようにもてなす」 「先日は-しました」 「ちょっと前を-します」

(引用:Weblio 三省堂大辞林

つまり、「失礼いたしました」とは自分の無礼を伝える言葉ではありますが、謝罪そのものというわけでもないとも取れます。真剣な謝罪のシーンでは、こちらも避けるのが無難のようです。

4.「ごめんなさい」はビジネスにはNGな謝罪言葉?

ところで、冒頭のエピソードでお話しした「ごめんなさい」。果たして本当に、ビジネスシーンではNGなのでしょうか?

 

ごめんなさい:「御免(=許しを乞う)」+「なさい(丁寧語)」=許してください

すみません:相手に謝るとき、礼を言うとき、依頼をするときなどに言う語。(1.の引用)

 

ごめんなさいは、「許してください」というニュアンスが強いため確かにビジネスでは適さないようです。また、「ごめんなさい」は「すみません」よりもよりカジュアルな印象があります。もうここまで来るとイメージの話になってしまうのですが、より子供っぽさ、近しさを感じる言葉なので、やはり避けるのが無難。あえて使う謝罪言葉ではありません。

最近では部下の謝罪に対して寛容な人も増えています。わかっていても、細かく指摘するほどじゃないかな。とあえて言わない場合も・・・みんなが自分の間違いを細かく指摘してくれるわけではないです。

また普段、先輩や上司に対して「ごめんなさい」という謝罪言葉をつい使ってしまう人は、今日から言い方を変えてみましょう!

5.まとめ

・まずは「申し訳ありません」を使う!

 

・ちょっとした謝罪は「すみません」もOK!

申し訳ありませんという言葉は大げさ過ぎず、逆に「大変」をつけることでより心からの謝罪を表現することも可能な謝罪言葉です。(大変申し訳ありません、等)幅広いシーンに対応できる言葉といえます。ぶつかってしまった、足を踏んでしまったなどとっさの時は「すみません」もOK。突然の出来事に、言葉が出てこないということがないよう、色々な謝罪の言葉の意味やニュアンスを、正しく理解しましょう。

また、謝罪の言葉に慣れてきたら「申し訳ありません」「すみません」より「ありがとう」を使う意識もしてみてください。いくら正しい言葉を使ったとしても謝罪の言葉は謝るときに使うもの。例えばなにか教えてもらった時は謝罪言葉ではなく、「ありがとうございます」とストレートに言えると好印象です。印象のいい言葉を場面に応じて使いこなせるビジネスパーソンを目指しましょう!

(参考:違い.net)

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