
少人数制のきめ細やかなサービスで支援する
グリーンピースファクトリーは2016年に設立した就労支援事業所で、就労移行支援(定員10名)、就労継続支援A型(定員10名)、就労定着支援のほか、相談支援や障がい児相談支援を行っています。
相談から定着までのトータル福祉サービスを提供しており、定着率は100%。少人数制ならではのきめ細やかなサービスを心掛けています。
IT人材育成が必要だと感じていたタイミング
これからは支援事業所も積極的にIT人材育成を行うべきだと考えていました。
一定レベルのパソコンスキルやデジタル関連知識を身につければ、利用者様の就職可能性が広がることは明確だからです。
ただ、実際にITやデジタル関連知識を体系立てて学べる体制を整えるには、準備時間や導入コスト、また専門知識を要する職員が必要です。そのため、実現は簡単ではありませんでした。
「学習」と「就労マッチング」がセットになっているのが魅力

タルセンeラーニングを導入した理由は、「学習」から「就労マッチング」までサポートされる仕組みがあったからです。
DXスキルを学べる初心者向けのeラーニングシステムは数多く存在しますが、受講後に採用企業とのマッチング機会が用意されているタルセンのサービスに大きな魅力を感じました。ただ学習するだけでなく、就職を見据えたカリキュラムで構成されている点も、人材紹介会社が開発したシステムならではだと思います。
また、クラウド型のサービスかつ、1アカウント5,000円という低コストで導入できるのもありがたいですね。
学習環境の整備が、利用者様のモチベーション向上につながる

利用者様のモチベーションにつながるのは何より「就職に直接つながる学習」だと思うのです。
最近はITやデジタル領域への興味・関心をお持ちの利用者様も増えているので、私たちもその要望に答えていきたいと考えています。
実際に、タルセンeラーニングでの学習を経て資格試験に合格した利用者様も出始めています。
この先もツールをうまく活用しながら、多くのIT人材を育成・輩出したいと考えています。