タルセンeラーニング導入で、職員のリソース不足が解消!

みらいわーく

幅広い年齢層が利用する就労継続支援A型事業所

みらいわーくは、精神疾患・自治体より難病に認定された方などが社会復帰を目指す際に利用できる就労継続支援A型事業所です。

令和3年6月設立以来、幅広い年齢層の利用者様にご利用いただいております。職員は20代後半が中心で、少数精鋭ながら明るく活気のある雰囲気です。

タルセンeラーニングの導入を決めた一番の理由

タルセンeラーニングの導入を決めた一番の理由は、スタッフのリソースを有効活用するためです。

元々は私が利用者様にPC研修やトレーニングを毎日30分程度で実施し、不明点を個別にレクチャーしていたのですが、これが非常に業務を圧迫していました。

スタッフの数もそう多くはない上、不明点や理解度も利用者様によって全く異なるため、明らかにリソース不足。研修以外の業務になかなか着手できないことが大きな課題でした。

タルセンeラーニングを導入したことにより、利用者様個人がそれぞれで学習でき、つまずきがちな箇所も動画でしっかり解説してくれているので、随分と効率がよくなりました。職員のリソース確保に大きく貢献してくれていると感じています。

やりがいのある「難易度の高さ」が魅力

当初は、ベーシックな内容の教材が多いのかと思っていました。しかしいざ導入してみると、利用者様が繰り返しExcelの動画を見ていらっしゃって…。Excelの基礎と言っても、結構やりがいのある難易度のようで、PCに慣れている利用者様にも十分活用してもらえるのではないかと思いました。

他にPC基礎の講座などもあるので、初心者の方はもちろん、幅広いレベルの人が勉強できそうです。

PCを使いこなせている利用者様は、自分で使い方を理解してサクサク学習を進めているので、導入してよかったなと。

一方で、特性によっては知識が定着するのが少し難しい人もいるのも事実です。動画を見てメモを取っているだけになってしまっている様子が見受けられる利用者様には、引き続き個別で声かけをしています。

タルセンeラーニングに期待すること

理解度テストは、現在「Excel」「ITパスポート」の2種のみですが、ビジネスマナーやPC基礎など、全ての単元に設定されているといいですね。4択式だけではなく、記述テストのような入力式問題もあると一層知識が定着するのではないかと思っています。

大阪市鶴見区今津中1-6-5