転職活動は、ネットだけ見ていても何もわからない。まずはアクションを起こして。
椎名 詠美 / 2020年入社
これまでの経歴
前職では役者をしていました。
小学生のころ演劇鑑賞教室に感動し、役者になることを決意。中高と演劇部でお芝居をしまくり、その後声優の専門学校に進学し卒業後は小さい劇団に入団しました。
劇団の業務内容は小学校や中学校にお芝居を届けること。北は北海道、南は沖縄まで車一台で移動し舞台の組み立てから本番のお芝居、最後の片づけまでを繰り返す毎日。約4年間全国の児童の皆さんにお芝居を届けていました。
WORXに参加した理由
子供の頃からの夢を叶えて目標がなくなってしまったと感じ、劇団をやめることを決意しました。
転職活動をしているときにWORXに出会い、エンジニア体験会に参加。今まで体を動かす仕事をしていた私がパソコンを使いこなしているイメージはわきませんでしたが、今後の為に手に職をつけたい。さらに、今後もエンジニア需要は上がると期待されていることもあり、WORXを次のステージに決めました。
就職後一か月の研修期間でITパスポートを取得できること、周りの方々のアットホームな環境に惹かれたことも、入社を決めた理由です。
仕事を通じて身についたスキル
現在のメイン業務は電話対応。修理受付やそれに伴う問い合わせ対応、必要に応じて概算見積の送付などを行っています。ほかにもメールやFAXで寄せられる依頼の登録業務をすることもあります。
受電対応が主な業務ですが、必要に応じてこちらから電話をかける機会もあり、電話対応への苦手意識がなくなったと感じています。
また、受付時間が決まっており日によって業務量にかなりムラがあるため、時間内に業務を終わらせられるよう効率を意識した仕事をしています。
忙しい日でも定時に上がれたり、1つの受付が5分以内に終わるなど効率を実感できると楽しく感じます。
WORXへの参加を考えている人たちへのメッセージ
私が就職活動中に感じたのは「ネットだけ見ていても、何もわからない」ということ。
最近は転職サイト経由でオファーメールが届くことも多く、何を信じたらいいのかわからなくなります。ネットの印象と実際の面接でギャップに戸惑うこともあるのではないでしょうか。
面接はこちらが見られているという意識が強くなりがちですが、求職者側が企業を観察する一つの手段でもあります。だから、WORXのホームページで興味がわいたら、まずはアクションを起こしてみてほしい。
今後を決めるのはあくまで自分。違ったら、また次を考えればいい。私の言葉が一歩を踏み出すきっかけになればうれしいです。
INTERVIEW