「誰もが挑戦できる社会を」WORXのコンセプトに共感して入社。
倉持 礼子 / 2019年入社
これまでの経歴
高校卒業後、地元の福祉施設で介護職員として5年間勤務。実家からの自立とキャリアアップを目指し、2019年春に転職、上京しました。
その後都内の福祉施設に半年間勤務しましたが、多忙な現場で体力的についていけず、長く働き続けるのは困難だと判断。再度転職を考えました。
WORXへの参加を決めた理由
前職ではWordやExcelで簡単な資料作成する程度しかPCを使ったことがありませんでしたが、転職活動中に、WORXの「エンジニア体験会」に参加。今まで考えたこともなかったITという分野に触れることができ、新鮮さを感じました。
「せっかく上京したし、この会社なら自分もチャレンジできるかな…」
そう考えて面接を受け、無事内定。WORXのコンセプトに共感できたこと、アドバイザーの方が親身に話を聞いてくれて相談しやすかったこと、そして社内の雰囲気の良さも入社の決め手になりました。
入社後研修を受けた感想は?
わずか2週間の研修でITパスポートの資格を取得するという目標について、当初は無理難題だと思いました。
でも研修を受けていくうちに
「サブスクリプションとは、定額で一定期間利用できるシステムだったのか!あのアプリにも使われているね!」
など、身近なものを通じて理解が深まっていくのを実感。
土日も試験勉強に費やして、2週間で無事合格した感想は「自分も勉強できたんだな」です。
研修中の模擬テストで思ったように点数が取れず、何度も勉強して再試験で無事高得点を取れたことも。WORXの研修を通じて、続けることの大切さや、やれば結果がついてくることを知りました。
IT研修以外には、電話やメール、来客対応、敬語の扱い方などを実践で教わるビジネスマナー基礎研修もありました。現場に出てからもこの研修内容を思い出し、敬語の使い方や相手に簡潔に伝わるメール文章の作成などを常に考えて対応しています。
WORXメンバーになってから感じる、自身の変化
勉強すること、続けることが苦手だった自分が、自ら進んで進んでチャレンジするようになりました。
また、WORXの同期や先輩後輩、管理部の方とよく話すようになり、人と接することがより好きになりました。
現在の就業先では基礎だけではなく応用業務も任されているため、計画的に目標を立てて勉強するように。研修と現場での経験が、チャレンジする自分を作り上げたと思っています。
未経験からITエンジニアを目指す人たちへのアドバイス
未経験の分野に足を踏み入れるときは、誰でも不安になるものです。すぐに答えが出るわけでもないし、自分に何が出来るか分からない、それが普通なんだと思います。でも、まずはチャレンジしてみないことには、何も始まりません。
幸い、WORXには悩みを相談しやすい空間、的確なアドバイスを貰える環境が備わっています。私自身、転職前から入社時、そして就業中の現在も、悩んでは立ち止まるを繰り返していますが、この経験が成長につながると信じています。
WORXの理念である「誰もが挑戦できる社会」に、あなたもチャレンジしてはいかがでしょうか。
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